令和7年10月10日(金)、前期の終業式が行われました。終業式に先立ち、各学年の代表生徒が前期を振り返り、後期の目標を発表しました。発表の一部を紹介します。
1年生代表
「学習面では自分の立てた目標を達成することができ、部活動では試合に出る回数が増えた。行事を通してクラスの絆を深めることができた。後期も明確な目標をもって学習と部活動を両立していきたい。団結力をより一層高めて、端正な南中生の姿に近づけるように努力していきたい。」
2年生代表
「前期は三つのことに力を入れた。「主体性を発揮し、よりよい授業をつくる」「3Cとしてよい学級にする」「部活動で困難に立ち向かう」。後期は主体性を更に高めていきたい。自分の課題に向き合い、仲間たちと支え合いながら努力を続けていきたい。」
3年生代表
「自分なりに主体的に頑張ってきたことを振り返ってみた。普段の生活はもちろん、体育祭練習や学校祭準備に後輩の手本となるよう責任をもって取り組んだ。学習面では日々の努力の積み重ねが将来につながることを実感してきた。何より主体的に部活動を頑張り、チームで目標にしていた全国大会への出場も達成することがで、大切な思い出をたくさん作ることができた。後期は仲間と共に励まし合いながら受検本番まで努力を積み重ね、学年全員で笑顔で卒業したい。」
また、終業式では、校長先生から、「この夏の皆さんの頑張りに胸をうたれるシーンがたくさんあった。合唱コンクール、南中祭は今年の南中の勢いを象徴するパワフルでさわやかな行事であった。3年生中心に学校全体が盛り上がりを見せたすばらしい前期だった。今年の南中祭のテーマは、「一人一人が主人公」。前期終業式の節目に、一人一人が前期の自分の物語をしっかり振り返り、楽しい物語の展開を思い描いて後期のスタートを切れることを期待しています。」とお話がありました。