10月17日(木)、後期始業式が行われ、令和6年度横手明峰中学校の後期がスタートしました。
校長先生からは、あっという間に過ぎていく後期、来週には合唱祭や明峰祭、個人研究発表が予定されており、地域や保護者の方々に感謝の気持ちを現してもらいたい。1,2年生は進級を意識した後期に。3年生は近い進路を考える後期に。不安もたくさんあると思うが、できることは一人で。できないことはみんなで。心配なことはいろいろな人を頼って自分の夢につなげてほしい。くれぐれも健康に注意して頑張っていきましょう、とお話しがありました。
また、各学年の代表が「前期の振り返りと後期の抱負」を発表しました。
1年生代表は、文章読解や文法の学習が苦手なので、克服するためにいろいろな本を読みたい。部活動では吹奏楽部の活動で、基本練習を重ね、大会で力を発揮できるように頑張りたい。後期は次の学年に向けての大切な準備期間。勉強と部活動を両立させて充実した生活が送れるよう、何事にも一生懸命取り組んでいきたい、と後期への抱負を発表しました。
2年生代表は、前期は自分なりに「まず一歩」を達成できた。今日から始まる後期は、次の「また一歩」を踏み出す。これまでの自分に「積極性」を加えることを目標に、特に「批判的・建設的に考える力」を高めたい。半年後には最上級生。後期はその準備期間。物事を批判的に見て正しく判断し、自分から進んで建設的に実行するように精一杯努力する。前期にはなかった「積極的な自分」に出会えるよう頑張る。咲良学年全員で力を合わせて、元気よく、堂々と後半のスタートを切りたいと発表しました。
3年生代表は、JOC秋田県選抜に選ばれ、12月の大阪での大会に向けて県の代表として自覚をもって頑張っていく。後期は受検生として学習をより頑張る。授業では「批判的・建設的に考える力」を伸ばし、家庭学習では、自己理解力を発揮して頑張りたい。後期は、忙しい毎日になるが中学校最後の半年間を充実したものにしていきたいと発表しました。



