「明峰」は、碧空（へきくう）の彼方を目指し凜として屹立（きつりつ）する峰々である。移ろいやすい世にあっても、明智を抱き不易なる学びの道を求める姿を象徴している。

　「清冽」は、豊穣の海に向かって絶えず流れ続けるひとすじの河である。それは強く清らかで、その進むところに潤いと恵みをもたらす。心豊かでたくましく、現状に甘んじることなく大海原に向かう生徒に育ってほしいという願いが込められている。　　　〔平成27年11月24日制定〕