大雄小学校

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11月14日 鹿島づくりを体験したよ!【6年生】

 鹿島様とはそもそも武運を守る神ですが、現在では病や厄をはらう厄神の信仰と習合し、人形が身代わりとなって人々の災いを除いてくれるとされています。鹿島送りは、この厄を背負った人形を川に流す行事です。大雄地区では7月から8月にかけ、ほぼ全域で行われます。地域に伝わる伝統行事であり、日程は集落によって違いがあります。【横手市HPより抜粋】

 ということで、今回6年生では、阿気地区から講師をお呼びして、鹿島送りについて学習し、実際に鹿島送りに使う人形作りを体験してみましたので、ご覧ください。

まずは講師の先生から鹿島送りについてお話を聞きます。
自分たちの住んでいる町で、こんなに伝統的な行事が広く行われていたことを知らない子どもたちもいたようです。
いろいろな願いや思いが込められているんだなぁ~!
じゃあみなさんで早速作ってみましょう!
こうやってつくるのかぁ~!
藁を使って仕上げていくんだね!
藁の巻き方が難しいなぁ~
こうやって頭部をくっつけるのか!
一緒にやってあげるからがんばってみて~!
皆さんの頑張りで、たくさんの人形が完成しましたよ~!
あとはそれぞれに装飾した服を着けて完成です!
どんな厄にも負けない立派な人形ですね!こうやって人々の思いをのせて舟で流す行事をしていたんですね~!また一つ地域で大切なことを学んだね!

© Yokote City Board of Education.