前日は雨でしたが、9月26日(金)は予報どおりに晴天となりました。あの夏の暑さはどこかに消えて、爽やかな秋晴れです。グラウンドはちょっと湿っぽいけれど、なべっこには絶好のお天気です。そういえば、今年度の増中の屋外行事は、ことごとく晴天に恵まれています。きっと神様が増中生を応援してくれているのでしょう!


2校時が終わった後、各班の買い物係がバスで町内のスーパーに移動します。500円×班の人数という限られた金額ですが、予算内で上手に買い物を済ませます。「まだ○○円残っている」「これだけあればあれも買えるんじゃない?」と、何度もレジを通る班もありました。予算を超えないように、でもできるだけ使い切ろうと慎重に計算する班もありました。そんな増中生を、町内のお客様方は温かく見守って下さいました。お店の皆さん、親切なご対応ありがとうございました。



調理は順調。小学校では「いものこ汁」に限定されていたそうで、1年生は新しいメニューに挑戦しようと張り切っていました。全校を見ると、「カレー」や「ラーメン」、「煮込みうどん」といった鍋が多い中、渋く「きのこ汁」をきめる班も。強火で一気に調理を済ませ、他の班がまだお湯を沸かしているような時間に食べ始めるグループがあったり、時間をかけてコトコトとじっくり煮込むグループがあったり、「闇鍋」ふう(?)に仕上がった作品に大笑いのグループがあったり、デザートに命をかけるグループがあったり、それぞれの班に個性があって、とてもおもしろい風景でした。



秋の味覚を堪能し、存分に楽しむことができました。片付けをしっかりと終わらせた後の充実感、達成感は格別です。ゆったりとした時間を過ごしてリフレッシュすることができたので、「蔵の日」ボランティア、球技大会、増中祭といったこれからやってくる大きな行事にも、また新しい気持ちで力を入れることができそうです。


