10月1日（日）、不安定な天候の中でしたが、増田「蔵の日」が行われ、増田町七日町通りを中心に数多くの内蔵が公開されました。本校生生徒も各蔵でガイドのボランティアを行いました。９時の開始時には緊張したり、不慣れだったりしたガイドも、観光客が徐々に増えはじめたころには、恥ずかしがらずに呼び込みをしたり、自分から挨拶をするなど、自分が担当する内蔵の素晴らしさを伝えようと積極的にボランティアを行いました。今回は見どころをタブレットのプレゼンテーションソフトにまとめ、観光客にそれを見せながら、案内を行いました。

天候が不安定で、残念ながら総合的な学習の時間で練習してきた太鼓の披露はできませんでした。同じく吹奏楽部の演奏も中止となってしまいました。10月7日（土）には増中祭が本校で行われます。ステージ発表で吹奏楽、太鼓ともに披露しますので、ぜひお越しください。

午後の部になり、蔵の駅（本部）前や増田の盆踊りも披露されました。総合的な学習の時間で練習を重ねてきた本校２年生２名、３年生２名がその成果を披露し、観光客の視線を集めました。午後には天候も回復し、秋晴れの中、増田の内蔵の魅力を多くの観光客に伝えるべく、懸命にガイドを行いました。