１２月に入り雪も降り始め、いよいよ年末が近づいてきたと感じる今日この頃となりました。物事の「終わり」は、次の「始まり」でもあります。１１日（水）５・６校時、令和７年度の生徒会役員の選挙が行われました。

　今回の選挙には、会長に２年生１名、副会長に２年生１名と１年生２名、書記に２年生１名と１年生２名が立候補しました。今日の立会演説会では、それぞれの候補者がよりよい増田中学校にしたいという思いの丈を堂々と述べ、各責任者はその情熱を力強くサポートしてくれました。聴く側の生徒たちも、一人一人の演説を真剣な表情で聴いており、増中を大切に思っているということがよく分かりました。

　定数１に対して２名の立候補があった１年生の副会長と書記は投票による選挙となりました。迷いながらも真剣に考えた自分の思いを票に託してくれたことと思います。増田中学校の近い将来を、そして生徒会という組織の大切さを深く考える機会となったに違いありません。増中生徒会のさらなる発展をお見守りください。