田植え体験からたくさん学びました!
5月22日(木)、5年生が田植えを体験しました。4月21日に蒔いた種が芽を出し、15㎝ほどに生長した苗を植えます。はじめは泥に足をとられながら思うように動けなかった子どもたちでしたが、次第に慣れてくると上手に進みながら苗を植えられるようになりました。1時間ほどで作業は終了しましたが、実際の体験を通して昔と今の田植えのちがいを感じ取ったり、泥の感触から温度調節に適していることなど多くを学ぶ事ができました。次回は、生育状況や生物の観察を行う予定です。秋の収穫が楽しみになりました。



児童の振り返りより
…今の時代はとても画期的だと思いました。種まきの時もそうでしたが、今と昔では大きなちがいを感じ取ることが多々ありました。田にはタニシを置いていました。よく育つための工夫がたくさん伝わってきました。…
泥に植える理由は大きく2つあり、1つめは雑草が生えにくいようにするためで、2つめは温度調節で日中の暑いときに泥の中は冷たくなるようにしているそうです。