5月26日の「県民防災の日」に合わせて、朝倉小学校でも避難訓練を実施しています。
子ども達は、地震発生の合図に合わせて机の下に入り頭部を守りました。長めの地震を想定したのですが、指示が出るまでしっかりと身を守っていました。その後、余震に気を付けながら体育館に避難しました。

校長先生からは、「つなみてんでんこ」を例に、自分の身は自分で守ることの大切さについてお話しがありました。
避難訓練に続けて、6年生の避難所開設訓練を実施しました。
コミュニティ・スクールの活動の一環として、朝倉地域交流センターの協力を得ての実施です。
朝倉小学校が避難所として指定され、6年生もマンパワーとして避難所開設に力を貸すことになったという想定です。校舎の安全確認が終わると、地域の方が避難してきました。

ファーストミッションボックスを開けて、設営リーダー・サブリーダーを決めたら、リーダーの指示で設営開始です。


いよいよ段ボールベッドの設置です。



さらに仕切用のテントを設置します。

避難者名簿をもとに、避難者にテントを割り当て案内します。

避難者に非常食と水を配っていきます。

そして、撤収まで頑張りました。


活動の振り返りをして終了です。
他にも、地域の方から昔あった朝倉地区の洪水の話を聞いたり、防災士の方から講評をいただいたりしました。この日の経験が、いつか、まさかの時に役立つことでしょう。